取り扱い上での注意 – 深川硝子工芸

①洗浄の方法について

使い始めは中性洗剤などを柔らかいスポンジに塗布し、よく洗ってください。その際、ひねり洗いをすると破損し思わぬ怪我をする恐れがございますので、柄付きスポンジの使用を推奨します。

たわしや研磨剤入りスポンジ、クレンザーなどは破損の原因となりますので絶対に使用しないでください。

食器洗浄機に関しましては、硬質ガラスのみ使用可能です。他のガラスにつきましては使用しないでください。

②洗浄後について

洗浄後はよく水気を拭き取り乾燥させてください。

水気が残った状態で保管しますと、水垢となり取れなくなります。観賞用として飾られる場合も、ほこりや湿気などで汚れがたまりますので定期的に洗浄することを推奨します。

①急な温度変化について

ガラスが温かいうちに（食器洗浄機から取り出した直後・ぬるま湯で手洗いした直後など）氷や冷たい飲み物を入れて急冷することは破損の原因となりますのでおやめください。これは硬質ガラスを含めたすべてのガラスに共通します。あわせて冷たい飲み物を飲んだ後に熱湯を入れるなどの急熱もおやめください。

②電子機器の使用について

電子レンジ・オーブンなどの電子機器を用いての加熱は、破損や思わぬ事故につながりますので絶対におやめください。

③接触について

ガラス同士や硬いものと接触しますと破損する恐れがございます。ご注意ください。

①食器棚などでの保管について

他の食器と重ねますと傷や破損の原因となりますのでおやめください。また、接触しても同様に破損の原因となりますのでご注意ください。

②観賞向け商品について

花瓶などに長期間花を生けますと、汚れと水垢がガラスに付着し取れなくなりますので、定期的に水の交換と花瓶の洗浄を行ってください。